季礼

<季礼>

四季の空気をつむぐ
人と自然のコトとモノ
季―――― 季節と時(とき)
季をしつらえる
季の花を生ける
季の心をいつくしむ、くらし
それが「季礼」

 


 

四季には光と香りがあり、日本の二十四節気はおだやかに流れています。
日本古来から伝えられてきた間の取り方、余白の意義、雰囲気、気配り…。
自然界との共生から生まれる空気の流れを日常の暮らしの中に活かしましょう。
日本の季を学び、心地よい生き方へのコーディネーション。

 

季礼の「季」は宇宙の季、自然界の季、リズムを表します。
「礼」は宇宙、自然界とかかわりながら、自然に沿わせる礼節を表します。
季礼の基本は、人と自然の共生、人々の健康と連帯です。
自然に親しむ習慣、季節を大切にする心を生活の中に採り入れることが
自然の循環の中で生きていくということです。自然に沿わせたマナー、
特定の流派の形にはまらない、常識、礼節を持った「季礼」。
日本の美を取り入れながら、今の生活の中で自然に心地よく美しく生きて
いける方法を学びます。

 

■季礼講座は、東京本校地方ブランチ校のカリキュラムに組み込まれています■

※季礼は秋篠野安生の登録商標です。